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柳葉ルイラ草(ヤナギバルイラソウ)はキツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑小低木である。
原産地はメキシコである。
日本では九州、沖縄で野生化している。
英名はコモン・ルエリア(Common ruellia)である。
草丈は60~100センチくらいである。
茎の断面は四角形である。
葉は長さ6~15センチくらいの長い披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4~10月くらいである。
暖地では周年開花をする。
葉の脇から集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、紫色の花を数輪つける。
花径は4センチくらいの筒状で、先は5つに裂ける。
花は一日花である。
花の後にできる実は棒状のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Ruellia はフランスの植物学者「リュエル(Ruelle)」の名からきている。
種小名の brittoniana はアメリカの植物学者「ブリットン(N. L. Britton)さんの」という意味である。
学名:Ruelllia brittoniana
★細長い葉っぱが見分けるポイントだ
いろいろあるねルイラソウには

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