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野朝顔(ノアサガオ)はヒルガオ科サツマイモ属(イポメア属)の多年草である。
本州の伊豆半島から沖縄にかけてと小笠原諸島などに分布し、海岸の草地や崖、人里近い道端などに生える。
海外では、熱帯から温帯にかけて広く分布する。
草丈は50センチから150センチくらいである。
茎は地を這い、他のものに巻きつきながら伸びる。
長いものだと10メートルを超える。
葉は心形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の両面に毛が生える。
開花時期は6月から12月くらいである。
枝先や葉の脇に数輪の花をつける。
花径6、7センチの漏斗状で、花の色は淡い青色である。
一日花で、午後になると花の色は紅紫色に変わる。
花の柄には2枚の苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)がつく。
萼片は5枚で先が尖り、反り返らない。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Ipomoea indica(=Ipomoea congesta)
★朝顔もいろんな種類あるんだね
野生の花だよこの朝顔は
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