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金魚草(キンギョソウ)はゴマノハグサ科キンギョソウ属の多年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
原産地は地中海沿岸地方である。
プランターなどに適する矮性品種、花壇などに適する高性品種、吊り鉢に向く匍匐性品種などがある。
夏の暑さに弱いので、園芸上は一年草として扱う。
草丈は20~100センチくらいである。
葉は披針形で、下部では向かい合って生え(対生)、上部では互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ3~4センチくらいの唇形をした花をたくさんつける。
花の色は赤、オレンジ、白、黄色、ピンクなど多様である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花の形が金魚に似ているというのが名の由来である。
属名の Antirrhinum はギリシャ語の「anti(似)+rhinos(鼻)」からきている。花冠の形から名づけられたものである。
種小名の majus は「巨大な」という意味である。
写真は3月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Antirrhinum majus
★きらきらと陽射しを浴びて金魚草
五月の空を見上げ花咲く
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