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灯台草(トウダイグサ)はトウダイグサ科トウダイグサ属の越年草である。
本州から沖縄にかけて分布し、日当たりのよい道端などに生える。
海外では、北半球に広く分布する。
草丈は20~30センチくらいである。
葉はへら状で、互い違いに生える(互生)。
茎先の葉は輪生する。
茎や葉を傷つけると白い乳液を分泌し、有毒である。
開花時期は4~6月である。
茎先に杯状花序(花が杯状の総苞に包まれるて茎先につく)をつける。
花の色は黄色で、花径は5ミリくらいである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、草の姿を昔の灯明台に譬えたものである。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の helioscopia は「向日性の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Euphorbia helioscopia
★うっすらと明かり灯すや道端に
灯台草はそっと花咲き

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