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- 2015.05.28 チリ大根草(チリダイコンソウ)
- 2015.05.27 梅花落葉松草(バイカカラマツソウ)
- 2015.05.25 紅葉葉西洋接骨木(モミジバセイヨウニワトコ)
- 2015.05.24 屋久島山躑躅(ヤクシマヤマツツジ)
- 2015.05.23 屋久島三葉躑躅(ヤクシマミツバツツジ)
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チリ大根草(チリダイコンソウ)はバラ科ダイコンソウ属(ゲウム属)の多年草である。
ゲウム属は世界の温帯や亜寒帯に50種くらいが分布する。
また、様々な園芸品種も作出されている。
日本にも大根草(ダイコンソウ)などが分布し、属名の和名はダイコンソウ属という。
本種はチリが原産地で、中央部のチロエ島に分布する。
和名の由来は、チリ産で根際から生える葉が大根(ダイコン)に似ていることからきている。
また、園芸品種も多く、花大根草(ハナダイコンソウ)の別名がある。
学名のゲウム・キロエンセで表示するものもある。
草丈は40センチから60センチくらいである。
茎は直立をし、上部でよく枝分かれをする。
根際から生える葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
頂小葉が大形である。
茎につく葉は卵形で浅く裂ける。
茎と葉には粗い毛が生える。
開花時期は4月から6月である。
花径は5センチくらいあり大きい。
花の色は黄色、オレンジ色、朱色などのものがある。
花弁は5枚で、花弁の形は円形である。
萼片も5枚である。
萼片の間には5枚の副萼片がある。
雄しべと雌しべはたくさんある。
花の後にできる実は球形の集合果である。
花言葉は「前途有望」である。
属名の Geum はラテン語の「geuo(美味)」からきている。
種小名の chiloense は「(チリの)チロエ島の」という意味である。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Geum chiloense(syn. Geum quellyon)
★大形の花が鮮やか仲間とは
違うムードを醸し出し咲く

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梅花落葉松草(バイカカラマツソウ)はキンポウゲ科バイカカラマツソウ属(アネモネラ属)の多年草である。
アネモネラ属は1属1種である。
文献によってはカラマツソウ属(Thalictrum)やイチリンソウ属(Anemone)とするものもある。
和名についても、梅花落葉松(バイカカラマツ)とするもある。
ただし、YListには本種についての記載がない。
英名はルーアネモネ(rue anemone)という。
原産地は北アメリカである。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
ロックガーデンや鉢植えで栽培されている。
草丈は10センチから20センチくらいである。
茎は針金のように細い。
葉は2-3回3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉の形は楕円形で、先が浅く切れ込む。
開花時期は4月から5月である。
花径は2センチから3センチで、一重咲きである。
花弁はなく、5枚から10枚の萼片が花びらのように見える。
花の色は白や淡い紫色である。
園芸品種には八重咲きや千重咲きのものがあり、花の色も多彩である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名の由来は、花が梅(ウメ)に少し似ており、葉が落葉松草(カラマツソウ)に似ていることからきている。
花言葉は「薄れゆく愛」である。
属名の Anemonella はギリシャ語の「anemos(風)」からきており、「Anemone(イチリンソウ属)」の縮小形である。
種小名の thalictroides は「カラマツソウ属(Thalictrum)に似た」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
撮影地ではルーアネモネとして表示している。
学名:Anemonella thalictroides(syn. Thalictrum thalictroides)
★渡り来て日本の色に染まりたる
梅花落葉松ゆかしき風情

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紅葉葉西洋接骨木(モミジバセイヨウニワトコ)はスイカズラ科ニワトコ属(サンブクス属)の落葉低木である。
分類体系によっては(APGIII)レンプクソウ科とされる。
サンブクス属は北半球の温帯から熱帯にかけて25種くらいが分布する。
日本にも接骨木(ニワトコ)などが分布し、属名の和名をニワトコ属という。
本種は西洋接骨木(セイヨウニワトコ)の栽培品種で、作物として栽培される。
基本種は北アフリカ、ヨーロッパから南西アジアにかけて分布する。
樹高は2メートルから6メートルくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、向かい合って生える(対生)。
小葉には切れ込みがあり、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から6月くらいである。
葉の脇に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、淡いクリーム色を帯びた白い小さな花をたくさんつける。
花はよい香りがする。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒紫色に熟する。
実はジャムやソースに、花は料理の香りづけに用いられる。
また、葉や花はハーブや薬用として用いられる。
花言葉は「熱中」である。
属名の Sambucus はギリシャ語の「sambuce(古代の楽器)」からきている。茎を林立した様子がこの楽器に似ていることから名づけられた。
種小名の nigra は「黒い」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Sambucus nigra cv.
★あれこれは葉っぱの形変わってる
香りがいいねエルダーの花

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屋久島山躑躅(ヤクシマヤマツツジ)はツツジ科ツツジ属の常緑低木である。
ツツジ属は世界に1000種以上が分布し、また多くの園芸品種がある。
本種は屋久島の固有種である。
低山に分布し、急傾斜地に生える。
形状は慶良間躑躅(ケラマツツジ)に近い。
いずれも山躑躅(ヤマツツジ)に比べて葉が大きく長く、雄しべの数が7本から10本という違いがある。
慶良間躑躅(ケラマツツジ)との区別点は、葉に艶がなく花がより小さいことだという。
環境省のレッドリスト(2012)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月である。
花の色は紅紫色である。
花冠は漏斗状で、先が5つに裂ける。
上部の裂片の内側には色の濃い斑が入る。
雄しべは7本から10本で、淡い紅紫色をしている。
萼片や雄しべの花糸には短い軟毛が生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の yakuinsulare は「屋久島に生える」という意味である。
写真は5月に小石川植物園で撮った。
学名:Rhododendron yakuinsulare
★見つけられ忘れ去られた時もある
数を減らしてまた目に留まり

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屋久島三葉躑躅(ヤクシマミツバツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。
ツツジ属は世界に1000種以上が分布し、また多くの園芸品種がある。
本種は鹿児島県の屋久島の固有種である。
標高1700メートルくらいの地域に生える。
宮崎県や熊本県の山地に生える西国三葉躑躅(サイコクミツバツツジ)と近縁である。
環境省のレッドリスト(2012)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
樹高は1メートルから2メートルである。
幹は太めである。
枝や葉の柄には赤みがかる。
若葉も縁に赤みがある。
葉は楕円形で、3枚が枝先に輪になって生える(輪生)。
開花時期は4月から5月である。
黒味岳付近で多く見られ、花期は短いという。
写真のものは白花だが紅花もある。
花冠は漏斗状で先が5つに裂ける。
子房に長い軟毛が生える。
雄しべは10本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の yakumontanum は「屋久島の山地に生える」という意味である。
写真は5月に小石川植物園で撮った。
学名:Rhododendron yakumontanum
★屋久島の五月の山に咲くという
三葉躑躅の姿はいかに

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