×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
荒地紅花(アレチベニバナ)はキク科ベニバナ属の一年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
日本では1955年に帰化が確認されている。
現在では、本州と四国に分布し、荒れ地などに生える。
草丈は30~70センチくらいである。
茎は直立をし、上部でよく枝分かれをする。
茎につく葉は細長い卵形で羽状に浅く裂け、互い違いに生える(互生)。
葉はつけ根の部分で茎を抱く。
開花時期は7~8月である。
茎先に長さ2センチくらいの黄色い花(頭花)を1輪ずつつける。
花は大きな苞葉に包まれる。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Carthamus はアラビア語の「quartom(染める)」からきている。同属の1種の花から紅を採ることから名づけられた。
種小名の lanatus は「軟毛のある」という意味である。
写真は6月に木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Carthamus lanatus
★名前だけ聴いていたけどこの花か
きれいに撮れて大収穫さ
花図鑑
植物図鑑

PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カウンター
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
楽天
カテゴリー
最新記事
(11/06)
(11/01)
(06/28)
(06/07)
(01/30)
(01/27)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
(10/15)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/01)
(09/02)
(09/03)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/08)
(09/09)
(09/10)